Wワークという方法

時間を有効利用して収入&スキルをアップできるWワーク。

Wワークとは、勤務している人が本業を持ちながら本業以外の仕事を掛け持ちすることを言います。看護師の方でもWワークをしている人はたくさんいます。

もともとWワークは、本業を持っている人が本業の収入だけでは生活資金が充分得られない場合に、他の単発的業務を掛け持ちするといったケースが多かったと言えます。しかし最近ではパート的・単発的な業務を2カ所3カ所と掛け持ちするケースも増えています。

Wワークのメリットとしては、下記のようなものが挙げられます。

●空いている時間を有効利用できる。

クリニックに勤めていれば平日に休診日があることが多く、病院に勤めていればシフト勤務になることが多くなります。その休みを有効利用して一日単位の単発や週1日曜日固定勤務などに就くことができます。休日の空き時間を活用して勤務にあて、なんとなく過ごしていた休日を充実させることが可能です。もちろん収入をにも繋がるというメリットもあります。

●いろいろな職場で働くことができる。

どこか1カ所の勤務先で働くだけでは、その勤務先で必要なスキル以外、求められることはありません。病院であってもその病院がカバーしている診療科目や担当の病棟の科目によってスキルが偏ります。また病院、クリニック、介護施設といった施設の種類によっても必要なスキルは異なってきます。
特に注射や点滴のような針刺し業務は、実際に行っていないと勘が鈍ってスキルの低下が著しいと言えます。針刺しのスキルが必要のない業務しか行わなっていないとブランクを埋めるのが大変になります。しかし単発でも針刺し業務に就いていればスキルが衰えることがありません。
同じ勤務先にずっと勤めるのではなく、色々な勤務先で働いて経験を積み、自分のスキルアップに繋げたいという方にはWワークはピッタリな働き方と言えます。

Wワークのパターンとしては、次のようなものがあります。

  • 小さな子どもさんがいる方は、幼稚園や保育園に預けてクリニックの午前診、早上がりできるデイサービス、午前中の健診業務
  • 親御さんの介護を親戚同士交代でされている方は、曜日による担当を割り振って、担当になっていない曜日をデイサービスにてパート勤務、半日担当の日はクリニックの午前診
  • 本業がデイサービスなどの介護業務が中心な方は、針刺し業務を忘れないようにクリニックの午後診を週数日
  • 収入をより多く得たい方は、シフト勤務などの通常勤務の休みに夜勤単発

このようにライフスタイルやご自身の考え方によって、さまざま組み合わせでWワークをされています。

それにより「平日と土曜」「午前と午後」「日勤と夜勤」また「病院とクリニック」「介護施設と健診」「デイサービスと病院夜勤」など、さまざまな条件に合わせて、別の業務・勤務先でお仕事することができます。

看護師イメージ

Wワークを始める方へのアドバイス。

Wワークを始めることは、自分の世界を積極的に広げるということです。Wワークによりさまざまな医療施設の職場環境や治療技術を知ることができます。それはあなた自身にとって良い刺激となり、スキルアップに繋がります。また、気分転換にもなり、業務に集中することができます。

しかし一方で掛け持ちしている両方の職場環境や仕事内容に慣れなければならないので、気持ちの整理や時間・予定、体調などのしっかりとした自己管理が必要とされます。
本業が突発的な勤務が多い職場であるにもかかわらずWワークを始めてしまうと、どちらかの職場に迷惑をかけてしまうことになるかもしれません。「Wワークを始めてもそれぞれに勤務先に迷惑をかけることはないか? 自分のモチベーションや健康維持はできるか?」など、周りに与える影響を充分考慮してから始めることが大切です。

このようにWワークを行うことは、自己調整力や自己管理力のレベルアップにも繋がります。レッツエンジョイ、Wワーク!

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